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ウッドデッキは、外構に使用されることが多いアイテムの1つです。
これからウッドデッキを設置する人のなかには、DIYで作ろうと考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、DIYでのウッドデッキ施工は基礎が難しいため、失敗につながりやすいです。
そこで本記事では、ウッドデッキの基礎構造と工法、DIYでもできるのかを専門家が紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ウッドデッキの基礎構造とは
ウッドデッキの基礎とは、基礎石(束石)・束柱・根太・根がらみ・大引き材などで構成されされている土台のことです。
「基礎石→束→大引き→根太→床板」の順で下(地面)から上方向へ施工していくのが一般的です。
人工木・天然木によって、構造形式が変わります。
ウッドデッキに使用される基礎の工法
ここからは、ウッドデッキに使用される基礎の工法を紹介します。
1つずつ順番に確認していきましょう。
サンドイッチ工法
サンドイッチ工法とは、2本の根太材で束柱を挟んで固定し、その上に床板を張る工法のことです。
根太で水平を取ることで、ウッドデッキを綺麗に張れます。
簡易的にウッドデッキの施工を進める場合に、おすすめです。
大引き工法
大引き工法とは、束の上に大引きを乗せて、その上に床板を張る工法のことです。
ハードウッドの施工に見られる工法で、施工難易度が高いのが特徴です。
基礎石から水平に施工する必要があるため、DIYで施工するのは難しいでしょう。
シングル工法
シングル工法とは、束の上に根太材のみで下地をつくり、その上に床板を張るシンプルな工法のことです。
床面積が小さいウッドデッキに使用されます。
また、高さのない低いデッキの施工にも向いている工法です。
クロス工法
クロス工法とは、束の上に大引き材と根太材を直交させて組む工法のことです。
専門技術が必要になるため、プロ向きの工法になります。
部材をクロスして、ウッドデッキのバランスを取るため、シングル工法よりも少ない束の数で済みます。
ウッドデッキの基礎はDIYでもできる?
ウッドデッキの基礎はDIYでも作れます。
ウッドデッキの基礎は、ウッドデッキを支える土台の役割を担っています。
そのため、独自の知識・技術で進めてしまうと、使用時に崩壊の可能性が高まります。
危険な状態でウッドデッキを使用し続けることになるため、安心・安全に使用し続けられません。
基礎下に防草シートなどを敷いておかないと雑草の原因になることも。
安心・安全に長く使用し続けるためにも、専門業者へ依頼することをおすすめします。
サンショーグリーンテックでは、外構工事を行なっております。
実際に現地に伺い、建物や周辺環境に適した外構の提案を行います。
ウッドデッキの設置を考えている方は、弊社までご相談ください!
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