境界フェンスの設置費用はどっちが負担?後付け時の注意点も紹介!

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境界フェンスの設置は、隣地とトラブルに発展しやすい問題です。トラブルに発展すると、撤去が必要になったり、裁判沙汰になったりします。設置前には費用負担の有無や注意点を確認しておくことが大切です。

この記事では、境界フェンスの設置費用の負担について紹介します。また、後付けする際の注意点も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

境界フェンスの設置費用はどっちが負担?

境界フェンスの設置費用の負担については、明確に定めがありません。そのため、話し合いのうえ、決定することがほとんどです。ここからは、「お互いの土地に半分ずつ建てる場合」「内側(自分の土地)に建てる場合」のケースについて紹介します。

お互いの土地に半分ずつ建てる場合

お互いの土地に半分ずつ建てる場合、隣地との共有物として認められます。そのため、双方の同意のうえ、折半するのが一般的です。

費用の負担割合は、完全に半分というわけではありません。負担割合についても、話し合いのうえ、決定することになります。設置後のトラブルを防ぐためにも、書面での同意を得ておくのが安心です。

内側(自分の土地)に建てる場合

内側(自分の土地)に建てる場合、境界フェンスは自己の所有物になります。そのため、費用は全額自己負担となります。

自分の土地内に建てた境界フェンスは、自己判断で撤去が可能です。設置時の高さについても、自己判断になります。

境界フェンスを後付けする際の3つの注意点

住んでからフェンスを設けたいと考えている方も多いでしょう。そのような方は、ここから紹介する内容を確認しておきましょう。

隣地への影響を考慮する

自分の土地にフェンスを設ける場合であっても、フェンスの高さによって、隣地の日当たりや風通しを悪くすることがあります。設置場所によっては、圧迫感を感じさせてしまうことも。

フェンスのなかには、日当たりや風通しに考慮したデザインがあります。フェンスを後付けする際には、フェンスの設置目的を考慮しつつ、隣地への配慮を忘れないようにしましょう。

隣地からの見え方を配慮する

境界フェンスは、隣地から見えます。隣地の住宅の印象を変えてしまうこともあるため、デザインに注意が必要です。

たとえば、自分の住宅が洋風デザインで、隣地の住宅が和風の場合、どうしても洋風フェンスを選びがちです。それでは、隣地の住宅に合わないため、両者にとって調和の取れたデザインのフェンスを選ぶことが大切です。

隣地に同意を得ておく

境界フェンスを設置する際、フェンスの高さや幅、デザインなどを具体的に説明し、同意を得ておきましょう。なぜなら、同意を得ていない状態で設置を進めてしまうと、設置後に撤去に伴うトラブルが発生する恐れがあるからです。事前に工事期間と相手への影響を説明し、こちらも同意を得ておきましょう。

サンショーグリーンテックでは、外構工事を行なっております。 実際に現地に伺い、建物や周辺環境に適した外構の提案を行います。外構のフェンス設置を考えている方は、弊社までご相談ください!

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