人工木のウッドデッキのメリットとは?デメリットについても解説!

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ウッドデッキを設置する際に天然木や人工木など材料の選択肢が複数あるため悩む方も多いのではないでしょうか。

今回はナチュラルで落ち着いた雰囲気で有名な人工木について解説します。

人工木のウッドデッキのメリットとは?

①日焼けや湿気に強い

人工木の特徴として湿気の吸収率が低いというものがあります。そのため湿気による劣化の心配がいりません。

また日差しにも強いため、日差しによる変色することがなく外観の美しさを保つことができます。

②耐久性が強い

人工木は耐久性が強いことでも知られています。

そのため天然木と比べると劣化のスピードがはるかに遅いため耐久性を重視したい方にはおすすめです。

③シロアリ被害が無い

木材を使用する際に心配なのがシロアリの発生ですが、人工木には原料にプラスチックが使用されているためシロアリが寄り付く心配もありません。

④環境に優しい

人工木は安全性を確認しリサイクルされたプラスチックや木材を原料としているものが多いため環境に優しく、さらにはアレルギーがある方にも安心です。

⑤メンテナンスが簡単

①〜④のような理由からシロアリ対策や防腐処理が必要ありません。また定期的に塗り直す必要もありません。天然木を使用する際に必要なメンテナンスを行わずに済みます。

しかし汚れが付着した場合、そのまま放置しておくとカビが発生する可能性があるため水洗いやブラシでの簡単な手入れは必要になります。

汚れが見つかったらすぐに落とすようにすればそれほど手間はかからないため天然木よりもメンテナンスはかなり簡単と言えるでしょう。

人工木のウッドデッキの注意点とは?

①熱を吸収しやすい

人工木はプラスチックを材料としているため、熱を吸収しやすく、さらにその温度を保持しやすいため注意が必要です。

直射日光が当たり続けると、温度が上昇し裸足で歩くことが困難になることもあります。

ウッドデッキに人工木を使用する際には屋根やオーニングを設置することで暑くなりすぎるのを防ぐことができます。

②価格が高い

製造時の工程や材料に費用がかかるため、製品そのものの価格も高くなります。

しかし天然木に比べてメンテナンスの頻度が少ないため、価格が高くなるのは初期費用のみと考えると価格に関してはデメリットだけとは言えません。


いかがだったでしょうか。

人工木は耐久性が高くメンテナンス頻度が低いため人気もありますが、最大の注意点は「DIYではで塗装はできない」ということです。

人工木のウッドデッキの場合、DIYで塗り直しができません。

風や天候によってひび割れが生じる可能性が高いからです。

そのため、人工木を使用し、塗装したい場合は専門業者に依頼するようにしましょう。

ウッドデッキをはじめとした外構のことでお悩みの方はぜひ一度弊社へご相談ください。

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