イタドリ

痛取(イタドリ)  
  タデ科  ソバカズラ属

根茎部分を乾燥させたものを虎杖根(こじょうこん)といい、排便を促す作用があり、便秘薬として古くから民間療法に用いられてきました。
また、若い葉には止血作用や鎮痛効果があるとされ、こちらも民間療法に用いられてきました。名称の「イタドリ」はこの”痛みを取る”ことから名づけられたとそうです。