【新築外構】100万円で外構工事はどこまでできる?予算を抑えるための3つの考え方をご紹介!

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東京都を中心に外構(エクステリア)工事を行っているグリーングリーです。設計の段階から、本番さながらのイメージ設計図をお作りするので、あなたの理想を極限まで形にできることが私たちの強みです。今回は外構工事は100万円でできるのか、予算を抑えるための考え方について解説します。


目次

【新築外構】外構工事の費用相場は?

外構工事は100万円でどこまでできる?

外構工事の予算を抑えるための3つのポイントとは?

外構工事を予算内に収めるための優先順位の決め方とは?

新築の外構工事は必要ない?


 

【新築外構】外構工事の費用相場は?

外構工事にかける費用は一般的に建築費用の10%〜15%ほどが一般的と言われています。

例えば2000万円の家の場合、200万〜300万円ほどを外構工事に当てることができれば、建物に見合う外構を完成させることができる、ということになります。

(この数字は絶対ではなく、あくまで目安となります)

 

外構工事は100万円でどこまでできる?

結論から言うと外構工事は100万円でできます。

ただし、外構工事の費用としては少ないため、今回ご紹介する「予算を抑えるポイント」をぜひ参考にしてください。

 

外構工事の予算を抑えるための3つのポイントとは?

・専門業者に依頼する

工事の依頼をどこにすべきかという点については大きく分けると、外構専門業者か工務店・ハウスメーカーの2つに分けられます。

工務店やハウスメーカーに依頼するメリットとして保証やメンテナンスに関する窓口が一つになるため、住宅に関連する問題が発生しても連絡する場所が1つなので楽という点が挙げられます。また、ローン費用に含めることもでき、支払いの費用負担を減らすことができます。

デメリットは、外構工事の費用が高くなるケースが多いということです。

理由は中間マージンが発生するからです。

予算をなるべく抑えたいという方にはあまりおすすめできません。

 

一方で外構専門業者へ依頼した場合、中間マージンが発生しないため、同じ費用でも充実した内容で外構工事を行うことができます。予算内でプランニングするノウハウも豊富に持っており安心です。取り扱う建材や商材も豊富なケースが多く、費用やデザインなどを十分比較して選ぶこともできるでしょう。外構デザインのプロのため希望通りのデザインで施工してくれやすいというのもメリットです。

 

・外構工事の面積を小さくする

外構面積は土地面積から建物面積を引いたものになるため、敷地の面積が広ければその分、費用も高くなります。

外構面積が狭い場合、その分外構工事にかかる費用も抑えることができます。

ただし、土地は購入した時点で、建物や外構のサイズは自ずと決まってくるため、コントロールしづらい部分になります。

 

・シンプルな外構にする

100万円で外構工事をするために一番大切なのは「無駄のない外構」にすることです。

 

・門柱はスタイリッシュに

・土間コンクリートの面積は最小限に

・メッシュフェンスでシンプルに

 

など、100万円に抑えるためにはいかにシンプルな外構を心がけるかという点が重要になります。しかしシンプルな外構といっても、デザインを決めるのが難しいと思う方も多いと思います。そのような場合には、実際に外構をシンプルに仕上げているお家を見てみると良いでしょう。

また、「シンプルな外構にしたい」「予算100万円でどこまでできる?」などお考えの方は弊社へご相談ください。

 

外構工事を予算内で行うための優先順位の決め方

外構工事の予算を100万円に設定した場合、重要になるのが「どこまで工事をするか」という点になります。

外構全てを希望通りに工事してしまうと恐らく予算を超えてしまうことになります。

「どこまで工事をすべきか」については「最低限どの工事が必要なのか」から考えると外構工事のプランが立てやすくなります。

外構工事は以下の順番で決めていくといいでしょう。

 

①生活に必要な工事(優先度:高)

生活に必要な工事とは、生活する上で欠かせない機能のための工事です。

 

・門柱やポスト

まず必ず必要なものとして門柱やポストが挙げられます。

郵便物を受け取れないのは何かと不便になるため、なるべく早い段階で設置を済ませておき、郵便物を受け取る場所を作りましょう。

100万円以内で抑えたい場合は門柱は豪華にせず、生活に必要な設備だけを取り入れた門柱がおすすめです。

※費用算出は2022年10月時点のものになります

 

・フェンスやブロック

忘れがちなのがフェンスやブロックです。

フェンスやブロックは目隠しなどのプライバシー保護の役割があるため、最初に設置しておくことで安心して生活することができます。

フェンスを選ぶ際は、道路に面している場合などは目隠しフェンスが適しています。ただし、目隠しが不要の場合はメッシュフェンスでも境界を示すという役割を発揮してくれるので十分と言えます。

 

・玄関アプローチ

玄関アプローチは道路から玄関をつなぐためのものになります。

雨が降った場合などは特に土が跳ねやすくなっているため、道をつくることで玄関までを安心して通れるようにしておくといいでしょう。

 

②生活が便利になる工事(優先度:中)

次に考えることは、生活が便利になる工事は何かということです。

 

・駐車スペース

・テラス屋根

 

駐車スペースを整えたり、洗濯物を干すためにテラス屋根を設置する工事などが当てはまります。

 

駐車スペースが土のままになっていると、泥が跳ね上がってしまい車が汚れてしまいます。

また車だけでなく、家も綺麗に保つためには土になっている部分を土間コンクリートにするなどして対処すると良いでしょう。

 

③見た目を美しくする工事(優先度:下)

一番最後に考えることが見栄えをよくするための工事になります。

 

・ウッドデッキ

・おしゃれなフェンス

・植栽

・カーポート

 

ウッドデッキやおしゃれなフェンス、植栽などが当てはまります。設置すると見栄えはよくなりますが、設置していないと生活に支障が出るというものではありません。

 

しかしお子さんやペットをの遊び場を用意したいという場合にはウッドデッキの設置がおすすめです。

ウッドデッキを設置する際にはサイズに注意してください。

お子さんやペットだけでなく、大人のくつろぎの場としても使用したいという場合には、ある程度のスペースを用意することをおすすめします。

ウッドデッキからの落下や転倒が心配という方はフェンスの設置も検討してみてください。

 

優先順位としては、必ず設置しなければいけないものではないので、生活していく中で必要だと感じてから設置しても遅くはないでしょう。

 

新築の外構工事は必要ない?

建物にお金をかけたいから外構工事は無しにしたい。そう考えた方もいるのではないでしょうか。

しかし、外構を全く何もやらずに生活するというのは想像以上に不便です。

せっかくの新しい家での生活を、外構工事をしなかったことによってストレスの多いものにしてしまうのは避けたいですよね。

予算を抑えたいという場合には、生活に必要な工事は何かを吟味し選択していけば費用を抑えることは十分に可能です。

そのため家を建てる際には外構工事の費用も踏まえた上で計画を立てるようにしましょう。

 

いかがだったでしょうか。

外構工事は費用が高く、何を設置すれば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は予算100万円を例に解説しましたが、今回ご紹介した3つの考え方については予算を抑えるという目的だけでなく、よりスッキリとしたまとまりのある外構にしたい方にもおすすめの考え方になります。

 

100万円でシンプルに外構をつくりたいとお考えの方はぜひ一度弊社までご相談ください。

 

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