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ウッドデッキへの乗り降りが負担に感じ始めた方には、スロープの設置がおすすめです。
ウッドデッキにスロープを設置することで、乗り降りの負担が軽減されるだけでなく、転倒リスクも最小限に抑えられます。
そこで本記事では、ウッドデッキにスロープを後付けする場合のメリットや設置時の注意点について紹介します。
ウッドデッキのスロープとは?
ウッドデッキのスロープとは、庭や玄関などの地面からウッドデッキへ上がる際の段差を解消するために設ける緩やかな傾斜の通路のことです。
ウッドデッキのスロープがあることで、以下のような方の日常の手助けになります。
・高齢者で足腰が不自由な方
・小さな子ども
・車椅子利用者
・ベビーカー利用者
・ペット
ウッドデッキのスロープは、後付けも可能です。
利用の頻度が多く、負担に感じ始めた方は、設置を検討してみてはいかがでしょうか。
ウッドデッキにスロープを後付けする2つのメリット
ここからは、ウッドデッキにスロープを後付けするメリットを2つ紹介します。
1つずつ順番に見ていきましょう。
バリアフリーに適した空間ができる
ウッドデッキにスロープを設置することで、高齢者や車椅子使用者などに優しい空間ができます。
20〜30代でマイホームを建てた方にとっては、スロープの必要がないと思っていても、ライフステージの変化によって必要になる場合があります。
スロープを設置することで、バリアフリー化が進み、ケガの心配もなくなります。
自転車やバイクの出入りが容易になる
ウッドデッキにスロープを設置することで、室内と外部の自転車やバイクの出入りが容易になります。
スロープがないと、1段分持ち上げる必要があり、身体への負荷がかかります。
毎日の作業になると、精神的ストレスにもなるでしょう。
スロープを設置して日常の利便性を向上させることで、精神的・肉体的なストレスが軽減されます。
ウッドデッキにスロープを後付けする際の4つの注意点
ウッドデッキにスロープを後付けする際、いくつかの注意点があります。
スロープの設置を考えている方は、これから紹介する注意点を確認しておきましょう。
スロープの勾配を緩やかに設計する
スロープを設置したとしても、勾配が急すぎると、転倒のリスクが高まります。
そのため、スロープの勾配はできるだけ緩やかに設計することが大切です。
一般的にバリアフリー法(建築物移動等円滑化誘導基準)では、1/12(高さ1cmごとに長さ12cm)程度の勾配が推奨されています。
周辺環境によっては、勾配が取れないケースも考えられるため、プロと入念に検討する必要があります。
幅は80cm以上確保する
スロープの幅は、80cm以上を目安に確保しましょう。
というのも、スロープの幅が80cm以上確保できていないと、車椅子やベビーカーの利用が難しくなるからです。
狭すぎると日常生活の利用に支障をきたすため、スロープの幅は十分に確保しましょう。
手すりを検討する
スロープを設置する際、転落防止や歩行補助のために、手すりを検討しましょう。
手すりがあることで、事故のリスクが軽減されます。
また、雨や風の日でも、つかまる場所があるため、滑って転倒する心配がありません。
防滑性を考慮する
ウッドデッキのスロープは、常に外部にさらされています。
そのため、雨天時や冬場の凍結対策のために、防滑性を考慮する必要があります。
防滑性の高い素材を選ぶことで、滑って転ぶ心配もなくなるでしょう。
サンショーグリーンテックでは、外構工事を行っております。
実際に現地に伺い、建物や周辺環境に適した外構の提案を行います。
ウッドデッキのスロープを設けたいと考えている方は、弊社までご相談ください!
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