ガレージシャッターとは?費用相場やメリット、設置する際の注意点について詳しく解説!

【東京都・神奈川でエクステリア・外構工事をするならGREEN.GREE(グリーングリー)】   ガレージシャッターとは、ガレージや車庫の出入り口に設置するものを指します。 シャッターを設置したいと思いつつもどんな種類があるのか、どのぐらいの費用がかかるのか気になりますよね。 今回はガレージシャッターの種類や費用相場について説明します。


目次

ガレージシャッターの種類とは?

ガレージシャッターの施工費用とは?

ガレージシャッターのメリットとは?

ガレージシャッターを設置する際の注意点とは?

ガレージシャッターの取り付けにかかる期間とは?

ガレージシャッターの耐用年数とは?


 

ガレージシャッターの種類とは?

ガレージシャッターの種類は大きく分けて二つあります。

それぞれにメリットやデメリットがあるため、ご家族や生活のことを考えて決めるようにしましょう。

 

電動式

電動式とはスイッチ一つで開け閉めができるもので、遠隔操作なども可能なため労力が必要ないという点が大きなメリットになります。

遠隔操作ができると、帰宅した際に車から降りずにシャッターを開けることができるため雨が降っていても濡れることなくガレージに出入りすることができます。

 

一方デメリットとして、費用がかかることと、電気が使用できなくなった際の不便さが挙げられます。

電動式は手動式よりもモーター分の費用がかかると同時に電気代もプラスされます。また取り付けるシャッターは重いものが多く停電時や万が一故障してしまった際の上げ下げが大変です。

 

手動式

電動式とは違い、人の手で開け閉めを行い、その動作は比較的簡単と言えます。モーターなども必要ないため費用も抑えることができます。

 

デメリットとしては車の乗り降りをしなければならない点が挙げられます。また電動よりも上げ下げする際の音が大きいためご近所への配慮が必要になるでしょう。

 

電動式と手動式で選ぶ基準は、コスト重視か便利さを重視するか、になります。

コスト重視の場合は手動式を選ぶことで費用が抑えられますし、便利さ重視の場合は乗り降りなどせずにスイッチ一つで上げ下げできるため労力が要りません。

またもう一つの候補として横引きのシャッターもあります。上下式だと上の方が大変だという方にはおすすめです。

 

ガレージシャッターの施工費用とは?

弊社では下記に記載する費用でガレージシャッターを施工いたします。

 

・1台分のガレージ:200万円〜250万円

・2台分のガレージ:300万円〜

 

費用相場は500万円〜になりますが、弊社では比較的費用を抑えて施工することが可能です。

理由として、弊社は外構工事専門の会社になり、お客様から直接受注を受けるため中間業者の費用がかからないことが挙げられます。

我々は外構の専門業者として経験と豊富な知識を兼ね備えております。

お客様のもつイメージや要望に合わせ、機能だけでなく安全性やデザイン性も兼ねた提案をさせていただきます。

ガレージシャッターのメリットとは?

①車を守ることができる

ガレージシャッターを設置していない場合、人が侵入したり、車に傷をつけられるなどのリスクがあります。人の侵入だけでなく動物の侵入も防ぎ、雨や風が当たることも防ぐことができるため、大切な車を守ることができます。

 

②防犯対策になる

ガレージシャッターだけでなくホームセキュリティを導入することで安全をより強化することができます。

ガレージシャッターは中を見ることができなくなるため「もしかしたら人がいるかもしれない」と思わせることができるため防犯対策につながります。

 

③おしゃれな外観になる

近年ではガレージシャッターも、デザイン性のあるものが増えてきています。

外構は家の印象を決める大事な場所なので、外構の一つであるガレージシャッターも家の外構イメージに合わせて設置したいですよね。木製のシャッターなどは高級感の演出もできるためさらにお洒落な外構が仕上がります。

 

ガレージシャッターは自分だけのお気に入りの部屋にすることができます。

休日にガレージの中で、自分だけの空間で愛車やバイクの手入れをするなど、充実した空間を作ることができるのが最大のメリットと言えます。

 

ガレージシャッターを設置する際の注意点とは?

①ガレージとシャッターのデザイン

ガレージシャッターを設置する際は、デザインが浮きすぎないように注意が必要です。

元々あるガレージにシャッターを追加する場合、シャッターのデザインにこだわりすぎてしまうとガレージとのバランスが悪くなってしまいます。

ガレージシャッターのデザインを決める際には、ガレージのデザインとのバランスを重視することをおすすめします。

 

②防火地域や準防火地域に指定されているか

防火地域に指定されている場合、どのガレージシャッターでも設置することができるわけではありません。

必ず「防火シャッター」である必要があります。

防火シャッターには3つの種類があります。

①遮炎性能がある

②準遮炎性能がある

③建設省告示第1360号例示仕様

それぞれ面積や何階建ての建物かなどによって①〜③の、どのシャッターであれば設置できる、というものが変わってくるのでシャッターを選ぶ前に必ず確認するようにしましょう。

ご不明な場合は、お気軽に弊社までご相談くださいね

※防火地域:市街地における火災の危険を防御するため定める地域のこと

ガレージシャッターの取り付けにかかる期間とは?

ガレージシャッターを取り付ける工事は、全ての工事が完了するまでに約3週間ほどかかります。

 

工事の内容は以下の通りです

・ゲート部分を設置

・コンクリートを養生

・シャッターパネルを設置

・(ご要望によっては)ゲート部分をタイルか石張りに仕上げ

ゲート部分を設置してからシャッターパネルを設置するまで、工期は約1週間ほどになります。またゲート部分をタイルや石張りに仕上げる場合は追加で10日ほどかかります。

車の台数や天候などによって、工期は変わる可能性があることも踏まえて工事日程を決めることをおすすめします。

 

ガレージシャッターの耐用年数とは?

軽量シャッター

木造建築に設置されているシャッターです。

軽量シャッターの耐用年数は一般的に10年ほどと言われています。

この10年という数字は1日に2回の開閉を行った場合に設計耐用年数が5000回という数字から計算されたものになります。そのため開閉を行う回数によっては耐用年数は大幅に変わります。

重量シャッター

RC造や鉄骨造の建物に設置されているシャッターです。

重量シャッターの場合、耐用年数は15年です。

1日に1.8回の開閉を行った場合に設計耐用年数が10000回となり耐用年数は15年になります。

 

上記の耐用年数はあくまで目安になります。

ガレージシャッターに限らず、外構は定期的にメンテナンスを行うことが大切です。

定期的に不具合がないかを確認し、不具合が軽微なうちに修繕を行うことで耐用年数は長くなり、結果的に費用も安くなります。

修繕箇所が増えるとその分費用も高くなるため注意してください。

 

いかがだったでしょうか。

ガレージシャッターは大切な車を守ることができます。

ガレージシャッターの取り付けに悩まれている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

弊社は外構工事専門の会社であり、中間業者の費用がかからないため、ガレージシャッターの取り付け費用を抑えることができます。

ガレージシャッターの取り付けでお悩みの方はぜひ一度弊社へご相談ください。

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