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【外構工事】コンクリートはどこに使う?施工手順やコンクリートでできるデザインについて解説!
外構デザインを考える際にどの部分にコンクリートを使用すべきか悩みますよね。
そもそもコンクリートを使うことのメリットって何?
せっかくならコンクリートのメリットを最大限に活かせる場所で使用したいですよね。
今回はコンクリートを使用する場所や、コンクリートを使用するメリットについて解説します。
コンクリートは外構のどの場所に使う?
玄関までのアプローチ
門から玄関までの間の距離のことをアプローチと言います。
アプローチは家の顔とも呼ばれ、外構の中でも重要度の高い場所になっています。
アプローチ部分をコンクリートで覆うことで、費用も抑えることができデザインを重視することができます。
駐車場
駐車スペースを土のままにしておくと、泥や土が跳ねたり、雑草の手入れが大変になってしまうためあまりおすすめできません。
泥や土を跳ねにくくするためには、駐車スペースをコンクリートにすることをおすすめします。ただコンクリートを打つだけでなく、タイルなどのデザイン性のあるものにすることで、無機質さがなくなりおしゃれな仕様になります。
家周り
建物の周りをコンクリートにすることで、雨が降った際に外壁に濡れた土がついてしまうことを防ぐことができます。建物の周りを土にしておくと泥水が外壁へと跳ねるため、外壁の印象が悪くなってしまい、掃除も大変です。また乾燥したコンクリートの上では虫は死滅しやすいため、シロアリや虫除け対策にもなります。
外構にコンクリートを使用する際のメリットとは?
・耐久性
コンクリートのメリットは手間をかけずに綺麗な状態を保つことができるという点です。
水捌けも良いため、雨が上がった後に水たまりが残ったり庭が荒れてしまうなどの心配も必要ありません。
・雑草の手入れがなくなる
土の露出がなければ雑草が生えてくることはありません。
雑草対策として砂利や芝生という対策方法もありますが、地面が土となっているため時間が経つと雑草が生えてくることも珍しくありません。
一方コンクリートの場合、埋めてしまうため雑草対策には一番効果的な方法と言えるでしょう。
「土間コンクリート」を使用する場合の施工手順とは?
1:地面の掘削
2:砕石(さいせき)の敷き詰め
3:砕石の圧縮
4:型枠の設置
5:コンクリートを流し込む
6:表面の仕上げ
コンクリートを使用する際は、型枠を設置しそのままコンクリートを流し込む、という訳にはいきません。
コンクリートを流し込んだ後に、元の地面の高さと同じにする必要があるため、地面を掘削する必要があります。またコンクリート設置後の荷重を均等に伝えるために堀削した箇所に砕石を敷き詰めます。
コンクリートを流し込む前にこのような作業を行うことで、歩きやすく安全な地面が完成します。
コンクリートの表面まで仕上げたら、全体が硬化し利用できるようになるまでに1週間ほどかかります。
いかがだったでしょうか。
コンクリートを使用することで、手入れの手間をなくすことができるという点はやはり大きなメリットになると思います。
しかし手入れがなくなるからと言って外構を全てコンクリートにするのではなく、ご家庭に合わせてコンクリート使用すべき場所はどこなのかをしっかりと考えたうえで施工するようにしましょう。
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