花ブロックを門柱に使用するメリット・デメリットを紹介!使用時の注意点も徹底解説!

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外構にちょっとした個性を加えたくて「花ブロックの門柱」を検討しはじめたものの、実例やデザインのイメージが湧かず、スマホ片手に延々と画像検索なんて方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな迷いの時間を少しでも減らすべく、花ブロックを使った門柱のメリット・デメリット、使用時の注意点を紹介します。

花ブロックを門柱に使用するメリット

おしゃれな外構の印象を与える

花ブロックは多彩な透かし模様が、シンプルになりがちな外構にアクセントを加え、門まわりを引き立ててくれます。

花ブロックはモダンな幾何学模様から懐かしい花柄までデザインも幅広く、建物のテイストに合わせて選べます。

アプローチ部分がただのスペースにならず、おしゃれな外構の一部へと変わるはずです。

耐久性やメンテナンス性に特化している

屋外にある門柱は、風雨や紫外線など過酷な環境にさらされがちです。

花ブロックはコンクリート製なので、台風や塩害、シロアリにも強く、長期間にわたって劣化しにくいのが魅力です。

塗装仕上げを施せば汚れや退色も抑えられ、日々のメンテナンスも手軽に行えます。

手間をかけずに美しさと機能性をキープできるため、長期的な使用を考えている方におすすめです。

花ブロックを門柱に使用するデメリット

耐震性が低い

花ブロックは構造上、空洞や装飾部分が多く、鉄筋を十分に通しづらいため、耐震性は一般的なコンクリートブロックより劣ります。

特に地震の多い地域では、倒壊リスクが高まる点を考慮すべきです。

安全性を重視するなら、他の建材と比較して検討することが大切です。

凍害リスクがある

花ブロックはデザインの都合上、水が内部に浸透しやすいコンクリートブロックです。

寒冷地ではその水が凍結と融解を繰り返すことでひび割れや剥離が起こる「凍害」が発生しがちなため、設置場所に注意する必要があります。

コストが高くなる

装飾性の高い花ブロックは、材料費自体が高くつきます。

また、施工にも特別な技術が必要になるため、工事費が割高になる傾向があります。

価格を抑えて門柱を設置したい方は、あらかじめ代替案を視野に入れておくことが求められます。

花ブロックを門柱に使用する際の注意点

花ブロックは中空で装飾性が高い分、鉄筋を通せる箇所が少なく、耐震性に劣る傾向があります。

そのため、設計段階から鉄筋を通せる位置を確保し、必要に応じてコンクリート補強を加えることが大切です。

また、門柱全体を花ブロックだけで構成する場合、構造面で問題が発生する場合があります。

通常のコンクリートブロックを部分的に組み合わせると、強度と意匠性のバランスがとれる場合があります。

花ブロックを使用する際には、安全性と構造面をしっかり検討した設計を心がけましょう。

サンショーグリーンテックでは、外構工事を行なっております。

実際に現地に伺い、建物や周辺環境に適した外構の提案を行います。

花ブロックの使用を考えている方は、弊社までご相談ください!

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