道路に面した家の外構アイデア5選!計画時に注意するべきことも紹介!

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道路に面した家の外構は、通行人からの視線対策だけでなく、安全性や防犯性への配慮も欠かせません。目隠しフェンスやシンボルツリーを取り入れたプライバシー対策、ポストやインターホンを集約した門柱計画、高低差を生かした立体的な設計など、工夫次第で快適性とデザイン性を両立できます。

一方で、目隠しの高さ設定や滑りにくい素材選び、死角をつくらない配置、道路への飛び出し防止といった注意点を怠ると、暮らしにくさやトラブルにつながる可能性もあります。

そこで本記事では、道路に面した家におすすめの外構アイデア5選と、計画時に押さえておきたい重要なポイントを分かりやすく解説します。外構づくりで後悔したくない方は、ぜひ参考にしてください。

道路に面した家の外構アイデア5選

ここからは、道路に面した家の外構アイデアを5つ紹介します。実際に外構の計画を検討されている方は、ぜひアイデアの参考にしてみてください。

目隠しフェンスを設置する

目隠しフェンスは、道路や隣地からの視線を遮り、プライバシーを確保するのに効果的な外構アイテムです。フェンスにはさまざまな形状がありますが、なかでも縦格子フェンスは、斜めからの視線を遮りやすく、圧迫感を抑えられる点が特徴です。

より高い目隠し性能を求める場合は、通風性と耐風圧性能に優れたルーバータイプも有効です。風を適度に通しながら視線を遮るため、強風対策とプライバシー確保を両立できます。

道路そばに機能を集約する

思い切って、道路側にポストやインターホン、照明などの機能を集約するのも一つの方法です。機能を集約した玄関門柱(機能門柱)を設置すれば、玄関の出入りの際にすべての用事を一か所で済ませられます。

玄関まわりの動線がシンプルになることで利便性が向上し、外構スペースを有効に活用できる点もメリットです。限られた敷地でも、無駄のない外構計画が実現しやすくなります。

玄関が道路面になければ目隠しは不要

道路が玄関から近いと、「目隠しを設けなければならない」と考えがちです。しかし、玄関が直接道路に面しておらず、建物の外壁が道路側に配置されることで、自然と視線を遮る役割を果たします。

目隠しフェンスを設置しなくてもプライバシーを確保できれば、無駄なスペースが生まれにくく、出入りもしやすくなります。必要性が低い場合は、あえて目隠しを設置しないという選択も、外構計画では有効です。

シンボルツリーを活用する

道路から玄関が近い場合は、間にシンボルツリーを取り入れることで、間接的な目隠し効果を得られます。フェンスのような圧迫感がなく、自然に視線を遮れる点が魅力です。さらに、シンボルツリーはデザイン性にも優れており、外構全体の景観を魅力的に演出してくれます。

シンボルツリーを選ぶ際、落ち葉が少ない樹種を選ぶのがおすすめです。ソヨゴやフェイジョアは中木で、落葉量が比較的少なく、剪定や清掃の手間を抑えやすい樹木です。

道路との高低差を生かす

道路と敷地に高低差がある場合は、擁壁とフェンスを組み合わせた外構計画も有効です。高低差を活かすことで、必要以上にフェンスを高くする必要がなくなり、圧迫感を抑えたデザインが実現できます。

外構を計画する際は、目隠しの位置だけでなく、階段やアプローチ、植栽とのバランスも重要なポイントです。全体の動線や見た目を考慮しながら配置することで、機能性とデザイン性を両立した外構に仕上がります。計画段階からプロのアドバイスを取り入れ、後悔のない外構づくりを進めていきましょう。

道路に面した家の外構で注意するべきこと

道路に面した家の外構で注意すべきポイントは、以下の4つです。

・目隠しの高さに注意する
・アプローチや階段には滑りにくい素材を選ぶ
・死角のない外構にする
・手すりを設置して飛び出し防止を図る

道路に面した家の外構では、安全性・防犯性・快適性をバランスよく考慮した設計が欠かせません。目隠しはプライバシーを確保しつつも、高くしすぎないことで圧迫感の軽減や防犯性の低下防止につながります。

また、アプローチや階段には雨の日でも滑りにくい素材を採用することで、転倒事故のリスクを抑えられます。さらに、死角をつくらない配置にすることで不審者の侵入を防ぎやすくなり、手すりを設置すれば子どもの急な飛び出し防止にも効果的です。

サンショーグリーンテックでは、外構工事を行なっております。 実際に現地に伺い、建物や周辺環境に適した外構の提案を行います。道路に面した外構を検討されている方は、弊社までご相談ください!

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