エクステリアで階段を作るときの基礎知識を紹介!素材や注意点についても徹底解説!

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「エクステリア階段を設置したい!」「階段を作るときの注意点について教えて!」と考えている方も多いでしょう。エクステリアの階段は、デザイン面だけでなく、雨や風などの外的要因にも考慮する必要があります。そこで今回は、エクステリアに階段を作るときに知っておきたい基礎知識や素材、注意点について紹介します。

エクステリアで階段を作るときに知っておきたい基礎知識

階段を作る際、屋内外問わず「蹴上」「踏面」の面積は決まっています。建築基準法によると、蹴上は15cm以上、踏面は23cm以下です。基本的にこれらの階段のサイズが、登りやすく、使いやすい大きさになります。

また、階段は「高さの2倍+階段の幅=60cm」が理想といわれています。理想から離れた階段になると、危険性が増すので、なるべく「高さの2倍+階段の幅=60cm」に沿った階段を計画しましょう。

エクステリアの階段で使われることが多い素材

エクステリアの会談では、雨が降っても滑りにくいタイル貼りの素材が使用されることが多いです。また、滑りにくい素材でいえば、化粧砂利の洗い出しやコンクリートを刷毛で仕上げた刷毛引きも使用されることが多いです。エクステリアは室内と異なり、雨の影響で階段が滑りやすくなることもあるので、素材にもこだわる必要があります。

エクステリアで階段を作るときの注意点

蹴上の高さを途中で変更しない

蹴上の高さを階段の途中で変更してしまうと、事故の原因になります。階段を上るとき、基本的には上を向きます。上を向いた状態で歩き続けることが考えられることから、蹴上の高さが途中で変化すると、つまずく原因となります。そのため、階段の蹴上は途中で変更しないようにしましょう。

蹴上の高さを15cm以下にしない

蹴上の高さは、低すぎても危険です。階段の蹴上が低すぎると、つまずきの原因にもなるからです。蹴上の高さを調整するためにも、階段の段数を1段減らしたり、他の場所の勾配を出して高さを調整することをおすすめします。

螺旋階段は使用しない

螺旋階段は、デザイン面では優れています。しかし、実際のところ踏面が短くなることから、危険な階段になり得ることもあります。エクステリアで螺旋階段を作る場合、雨や風などの天候になると、余計歩きにくくなるので、螺旋階段の使用は控えましょう。

サンショーグリーンテックでは、階段に関する外構工事も行なっております。ご依頼を頂ければ実際に現地に伺い、最適な外構提案をさせていただきます。外構工事のことでお悩みの方は是非一度弊社までご相談ください!

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