【外構工事】ガレージは後付けできる?後付けする際の注意点について解説!

外構が完成後に「ガレージをつければよかった」と悩む方もいるかと思います。

駐車スペースには大きく分けてガレージとカーポートの2つがありますが、主な違いは壁で囲まれているか否かという点です。

ガレージは三方が壁で囲まれており、シャッターを閉めることで四面全てを囲うことができる建築物のことを指します。

今回はガレージのメリットと、後付けする際の注意点について解説します。

 

ガレージのメリットとは?

車やバイクを守ることができる

ガレージは壁で囲まれているため、傷つけたり劣化の原因となり得る紫外線や雨、雪から車やバイクを守ることができます。

また、紫外線や雨に晒されないためコーティングやワックスも長持ちさせることができます。

車やバイクを大切にしたいという方におすすめです。

 

いつでも整備ができる

車やバイクが好きな方にガレージをおすすめする理由の一つが、いつでも整備ができるということです。

ガレージ内にライトを設置すれば夜でも整備が可能になります。

夜の自分時間として、のんびりガレージにこもって作業するというのも一つの楽しみ方です。

 

物置としても利用可能

ガレージ内に棚などを設置することで物置としても利用することができます。

外構に屋外物置を設置されるお家をよく見かけますが、収納場所の一つとしてガレージの設置を検討してみてください。

 

ガレージは後付けできる?

お家の敷地内にガレージを後付けすることができます。

ガレージには主に独立したものと、建物を増築してつくるビルトインガレージの2種類があります。

 

独立したガレージの場合、工事にかかる費用は購入する製品によって大きく変わります。

もちろん建築することも可能ですが、高額になりやすいため、予算に合わせて選ぶといいでしょう。

 

ビルトインガレージは建物を増築してつくります。

玄関付近や家の中に直接繋がる場所にガレージができるので、雨天時などでも濡れずに家に出入りすることができます。

また、スペースが必要な独立したガレージに対し、ビルトインガレージは土地に余裕がないという場合でも設置することができます。

 

ガレージを後付けする際の注意点

駐車スペースの広さと位置

駐車スペースは外構の中でも失敗例が多く、計画は慎重に行う必要があります。

特に、駐車スペースの位置には注意が必要です。

完成後に使用してみると、駐車しにくかったり車を出しにくかったりなど後悔ポイントとなってしまうケースが多いです。

そのため、車の大きさやどのくらいのスペースを用意すれば不便なく使用できるかなどを完成後をイメージして慎重に決めるようにしましょう。

 

将来の車の買い替え時のことも考える

将来大きな車に買い換える可能性がある場合は、その車の大きさのことも考慮する必要があります。

車を買い換える度にガレージを設置し直すのは大変なので、大きな車を購入する予定がある場合はよく考えてスペースを決めるようにしましょう。

 

いかがだったでしょうか。

外構に駐車スペースが欲しいけど後付けできるの?そうお悩みの方も多いと思いますが、ガレージやカーポートは後付けすることができます。

ガレージには今回ご紹介した通り、いくつかの種類があるため、ご自宅に合ったものを選んでみてくださいね。

ガレージについてお悩みの方は是非一度弊社までご相談ください。