虫がつかないシンボルツリー7選!虫が付いた場合の対処法も紹介。

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シンボルツリーは家の顔になる存在。

とはいえ、虫がつきやすい樹種を選ぶと、お手入れの手間や見た目の悪さに悩まされます。

そこでこの記事では、虫がつきにくく管理しやすいシンボルツリーを厳選してご紹介します。

虫がついた場合の対処法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

虫がつかないシンボルツリー7選

オリーブ

オリーブの葉や実には、「オレウロペイン」が含まれています。

オレウロペインは虫が苦手とする成分になるため、一般的な害虫は寄りにくい傾向にあります。

ただし、オリーブアナアキゾウムシなど一部の害虫には効かないため、別の対策が必要です。

定期的な虫のチェックと適度な剪定をすることで、多くの虫はつかないようになります。

シマトネリコ

シマトネリコは管理が簡単で、虫の心配が少ないシンボルツリーです。

爽やかな葉が美しいため、景観としても馴染みやすいです。

剪定で枝葉を整えれば、ハダニやカイガラムシの発生も防ぎやすくなります。

フェイジョア

フェイジョアは、個性的な花や食べられる実が付いているシンボルツリーです。

硬い葉のおかげで虫の被害が少ない樹木です。

ただし、アブラムシやハダニがつくこともあるため、早めの発見が鍵になります。

キンモクセイ

虫がつかないシンボルツリーで、香りを楽しみたい方にキンモクセイはおすすめです。

キンモクセイには、芳香成分の影響で虫がつきにくく、庭木としても人気があります。

剪定も比較的しやすいため、初めてのシンボルツリーにも適しています。

ローリエ

ローリエは料理に使える葉を持ちながら、虫がつきにくく育てやすいのが特徴のシンボルツリーです。

日当たりと水はけを意識すれば、手間なく管理できます。

実用と美観を兼ねた選択肢として人気のシンボルツリーになります。

ソヨゴ

ソヨゴは常緑で光沢のある葉が美しく、赤い実も楽しめます。

病害虫に強く、手間の少なさが魅力に挙げられます。

日陰にも比較的強く、場所を選ばずに植えられるのが強みです。

手始めにシンボルツリーを植えたい方におすすめです。

アベリア

アベリアは耐寒性・耐暑性に優れており、病害虫にも強いシンボルツリーです。

外的要因に左右されないため、維持管理がしやすいです。

コンパクトにまとまりやすい樹形で、狭いスペースでも使いやすいのも魅力です。

シンボルツリーに虫が付いた場合の対処法

手作業での除去

シンボルツリーにポツポツと虫を見つけたら、目視で確認できる範囲の虫を手作業で取り除きましょう。

毛虫や芋虫のように比較的大きい虫は、ピンセットや割り箸でつまんで駆除できます。

カイガラムシなど硬くこびりつく虫は、歯ブラシやヘラでこすり落とす方法が有効です。

枝先に虫が集中している場合は、思い切って枝ごと切除すると再発防止にもつながります。

作業時には長袖や手袋などで肌を守り、毒を持つ虫への接触にも注意しましょう。

薬剤による除去

虫の数が多い、または目に見えにくい卵や微小な虫が気になる場合は、薬剤の使用が効果的です。

エアゾールタイプの殺虫剤は広範囲に手早く対応でき、即効性があります。

土壌に撒く浸透移行性の殺虫剤を併用すれば、根から吸収されて長期間虫を寄せ付けにくくする効果も期待できます。

自然派志向の方には、木酢液を水で薄めてスプレーする方法も効果的です。

この方法は、植物への負担を抑えつつ、防虫効果を得られます。

サンショーグリーンテックでは、外構工事を行なっております。

実際に現地に伺い、建物や周辺環境に適した外構の提案を行います。

虫がつかないシンボルツリーの設置を考えている方は、弊社までご相談ください!

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